１年ブログを続けた感想 感謝
いつも平謝り。首が痛いです。
どうもたかおです。
一年頑張りました
約一年前、2019年9月30日に化学記事を初めて投稿しました。これが私にとっての本格的なブログスタートだったとも言えます。
当時はゲルに熱中していた、ということもあり、文章にも熱が入っています。久しぶりに読みましたが、好きな記事です。びっくりするくらい全然読まれないけど。
当時の気持ちを忘れずにブログに向き合えているのは、ひとえに皆様がブログを開いてくださっている結果だと思います。はてなブロガーの皆様ならびにふらっと立ち寄ってみてくださった方々にはこの場を借りて感謝申し上げます。
せっかくなのでこれを機に原点回帰しようと、ゲルについて書いた今月の記事がこちらになります。
一体だれが読むんだろうなあと思っていたら誰も読んでくれはしませんでした（遠い目）。このブログを開いてしまった方は上のリンクに飛んで、極めて特徴的なストラクチャーを持ったゲルの世界を感じていただければ幸いです。
価値
私には化学しかありません。頭も要領も悪ければ、スポーツもダメ、芸術的な感性を持つわけでもなければ容姿なんてまともに存在しません。
能力でいっても、からきしだめですが「化学に打ち込んできた」という自信だけはあります。もっともこのどうしようもない独りよがりなプライドで多方面に迷惑もかけました。化学という一本の筋の上で、喜びや楽しさも、悲しみや苦悩も味わってきました。私がこの世の中に干渉し、干渉されうる唯一のツールが化学なのです。
私は一人の化学屋として、この非平衡でとんでもない速さで移り変わる世の中に価値を届けなければなりません。この情けない無能は、化学で価値を生み出し、その価値と引き換えに生きていく意義を勝ち取ることでしか、この世に自信をもって立つすべがないのです。私は今持てる力すべてをこの価値の創出につぎ込むしかありません。
ブログを投稿する一人の人間としても、化学をきっかけに人生を力強く歩もうと思える人が一人でも増えたらと願い、これまで通り他の記事にはない個性的なアプローチで、いい加減でない価値ある記事を届けていきたいと考えます。嘘っぱちな記事を書く人間を打破してしまうくらい、パンチのある記事を残せるよう、研鑽を積んでいかねばなりません。
そのために、私は己の弱さを、あらゆる障害を全て包括して、乗り越えていきます。環境や他人の所為にして、言い訳を繰り返して、自分を卑下したかと思えば、見栄を張るばかりで何も成し遂げられない奴なんてゴミカス以下だ！と言われてしまえば私は何も言い返せません。全てを自分のうちに落とし込んで、全てを変えていくくらいの度量がなければ価値なんて生み出せやしないですし、私はたちまち生きる意義を失ってしまうでしょう。
皆様にこういった姿勢をどう思われるかなんて分かりもしませんが、後悔のないよう全力で生きられるように、革新的に、着実に、色々な営みを続けていきます。
そんなニッチな化学の殿堂、ばけまなびを今後とも御贔屓に。
では。
