ばけまなび

化学について書きます あとは雑記

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雑記(成果が出ない話・プラスチックの話)

どうもたかおです。

先月は記事を書く暇も心の余裕もなく、ただ漠然と過ごしていましたが、さすがにいつまでもそういうわけにはいかないだろうということでとりあえずパソコンの前に向かっています。 

すこしばかり、独りよがりな雑記を書くので良ければ見てください。

成果が出ない話

会社では何か仕事を進めるにも打合せ、会議を設定してGoサインを得ないといけません。それはそれで仕方がないので粛々と進めているのですが、一方ではケツがあるからと成果を急かされ、急いては焦るなと止められ、「いい塩梅」が狙えずに四苦八苦しています。

要はいまだに会社の中での立ち回りがわからないのです。このままでは締め切りまでに仕事が完成しないのでは、でも焦ってはいけない...来年の査定が怖いなあ、といった今日この頃というお話でした。

 

プラスチックへの向き合い方

地球温暖化や省エネなんかと並べて「マイクロプラスチック問題」が俎上に上がっています。環境にプラスチックが流出し、それがとても小さい粒になって生物に取り込まれることで、生態系に悪影響を及ぼすといった懸念がされています。

 

その中でよく言われることが「使い捨てプラスチックの消費量を減らそう」ということです。7月のレジ袋有料化やストローの紙化に始まり、プラスチックを使わないようにしようという風潮が「また」浮かび上がってきています。しかしプラスチックを使わないことはマイクロプラスチック問題の根本的な解決につながるのでしょうか。

 

私はそうは思いません。なぜなら問題はプラスチックの流出であってプラスチックの使用ではないからです。

プラスチックが環境に流出するのは、人間がこれを適切に処理しないためであり、プラスチックそのものが自発的に流出していくわけではないでしょう。そもそも、食品包装などの分野では、衛生面から言っても極度に減らすことはできません。問題の真の解決に臨むならば「流出して残存する流れを断ち切るシステムづくり」にこそフォーカスをあてなければならないんじゃないでしょうか。そのためのリサイクル技術、生分解性プラスチックの開発、そしてそれらを有効に生かす制度作りが重要だったりするのかなと考えています。

 

という目で最近の企業のプレスリリースを見ています。どう転んでいくか、たのしみですね。

 

さいごに

今回はこんな雑記ブログでしたが、先日書いた記事もぜひ。こんな感じの記事を今月は書きたいなあと思っているので、よろしければ読者登録よろしくお願いいたします。

neuechemikalie.hatenablog.com

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では。